第27回日本難病看護学会学術集会大会長のメッセージ

第27回日本難病看護学会学術集会
大会長 原 三紀子
(東邦大学 看護学部)
テーマ:「難病看護のやりがいを未来につなぐ」
会期:2022年8月20日(土)・21日(日)(WEB配信9月末)
この度、日本難病看護学会第27回学術集会大会長を拝命しました東邦大学看護学部の原三紀子でございます。
第27回日本難病看護学会学術集会では、「難病看護のやりがいを未来につなぐ」をメインテーマとして8月20日・21日に開催させていだきます。COVID-19感染症による社会情勢により、学術集会はWEB開催で予定しております。
本学術集会では、これまでの難病患者の支援に関わるさまざまな活動の歴史を振り返り、変化する時代の中でこれからの難病看護師に求められること、今後の方向性を探ることを目的としました。
今年は、難病看護学会が「難病看護師認定制度」を発足させて10年目の節目の年にあたります。難病看護の質の向上に主体的に取り組む難病看護師の「やりがい、専門性の追求、多職種からのエール」に焦点を当て、看護師の役割と可能性を再確認したいと考えます。また、専門職としてのキャリアを発展させていくために「教育」に関する講演を日本とカナダから発信していく予定です。
学術集会はWEB上での交流となりますが、時空間を越えてより多くの皆様にご参加いただけるように準備を進めております。皆様のご参加をこころよりお待ちしております。
2022年1月吉日
